善玉菌を増やすと健康にいいとはよく聞きますが・・・。
でも、善玉菌が増えるとどうなるのか、いまいちピンと来てない、説明はできないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では善玉菌が増えるとどうなるのか、どういったメリットがあるのか調査した結果をまとめています。
善玉菌が増えるとどうなるの?
善玉菌が増えるとどうなるのか、その答えは善玉菌の働きにあります。
善玉菌の働き
- 悪玉菌の働きを抑える
- 免疫力を高める
- 便秘・下痢の予防や改善
- ビタミンをつくる
- コレステロール降下
腸内環境は善玉菌と悪玉菌の比率で決まります。
理想的な比率は「善玉菌7:悪玉菌3」。
悪玉菌が増えると便秘や肌トラブルなどにつながってしまいます。
また最近では、アレルギーやがん、うつ、糖尿病などの病気も腸内環境の悪化も関係していることもわかっています。
これらのことから、善玉菌が増えることによる健康効果はとても大きいものだといえますね。
善玉菌を増やす方法
ここでは善玉菌を増やす方法についてご紹介していきます。
毎日規則正しい生活をする
腸の働きをコントロールするものに自律神経があります。
自律神経のバランスが乱れると、腸の働きも乱れてしまうので、規則正しい生活を心がけて定期的な排便リズムにつなげましょう。
栄養バランスの良い食事を取る
善玉菌を増やすには、乳酸菌を含む食品を摂るのが効果的です。
また、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維も合わせて摂るようにしましょう。
おすすめの食材については下記の記事を参考にしてみてください。
【参考記事】
腸活におすすめの食材15選!食事に取り入れて腸美人を目指そう!
ストレスのない・ためない生活をする
ストレスは睡眠不足の原因になるため、しっかり休息してストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。
運動などで適度に体を動かせば、ストレス解消になったり、自律神経を整いやすくなるのでおすすめです。
まとめ
今回は、善玉菌が増えるとどうなるのかについてご紹介しました。
善玉菌を増やすことで悪玉菌の働きを抑えることができるので、結果的にさまざまな健康効果を期待することができるのですね。
また、善玉菌を増やす方法は一つではありません。
これならできそう!ということから始めてみて、腸内環境の乱れからくる不調から解放されましょう。