善玉菌を増やすのに最適なヨーグルト。
しかし数あるヨーグルトの中からどれを選べばいいのか迷ってしまった…とお困りではありませんか?
ヨーグルトにはそれぞれ色んな菌が含まれているので、どれも同じではありません。
この記事では、善玉菌を増やすおすすめのヨーグルトについてご紹介しています。
厳選したヨーグルトのみを紹介しているので、腸活に取り入れる際はぜひ参考にしてください。
目次
善玉菌を増やすヨーグルト5選
さっそく、善玉菌を増やすヨーグルトを5つ見ていきましょう。
1.明治 ブルガリアヨーグルト
【商品説明】
ヨーグルトの正統派ともいわれているヨーグルトです。
桿菌のブルガリア菌(ラクトバチルス・ブルガリカス)と球菌のサーモフィラス菌(ストレプトコッカス・サーモフィラス)が含まれています。
サーモフィラス菌には腸内環境を良くしたり、美肌効果やがん予防にも効果が期待できます。
特定保健用食品の表示許可も受けており、腸内細菌のバランスを整えたり、お腹の調子を良く保つことが科学的に証明されています。
2.雪印メグミルク ナチュレ恵プレーンヨーグルト
こちらもスーパーなどで見かけることの多いヨーグルトです。
ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株が含まれています。
ガセリ菌SP株には整腸作用のほかに、コレステロール値の低下、抗酸化作用があることでも知られています。
日本人の味覚に合わせた酸味がマイルドに仕上がっており、特定保健用食品としても認定されています。
3.森永 ビヒタスヨーグルト
ビフィズス菌BB536入りのヨーグルトです。
ビフィズス菌は乳酸に加えて酢酸も作り出す働きがあります。
善玉菌を元気にさせる効果や、より強い殺菌作用で悪玉菌を減らしてくれるので、腸内フローラが整えやすくなります。
4.小岩井 生乳100%ヨーグルト
生乳だけでじっくり発酵させたヨーグルトです。
乳本来のやさしい味わいで、酸味が少なく、とても滑らかな舌触りが特徴です。
生きたビフィズス菌の働きにより、腸内環境を整えやすくしてくれます。
5.タカナシ 生乳100%ヨーグルト
北海道根釧地方の生乳を100%使用したヨーグルトです。
生きて腸まで届くプロバイオティクスLGG乳酸菌が配合されています。
LGG乳酸菌は花粉症の症状軽減、風邪・ウイルス予防、体脂肪低減効果、大腸炎予防などが期待できます。
酸味が少なく、生乳本来のコクがあります。
善玉菌を増やすヨーグルトの食べ方
善玉菌を増やすヨーグルトはさまざまな菌の種類があります。
実際に食べてみないと、どれが自分の腸内環境に合うのか判断はつきません。
そのため、1日100g~150gほど、1~2週間を目安に同じヨーグルトを継続して食べるようにしましょう。
その中でよい変化が現れれば、あなたの腸内環境に合っていることになります。
善玉菌を増やすヨーグルトを食べる際の注意点
健康に良いとされるヨーグルトですが、実は良いことばかりではありません。
ヨーグルトには善玉菌を増やす成分だけでなく、脂肪分も多く入っています。
そのため、たくさん食べ過ぎるとコレステロール値を上げてしまうことにつながります。
食べれば食べるほど腸に良い!という訳ではないので注意するようにしましょう。
まとめ
今回は、善玉菌を増やすおすすめのヨーグルトについてをご紹介しました。
ヨーグルトにはそれぞれ色んな菌が使われています。
自分の腸内環境との相性は、実際食べてみないと分かりません。
まずは1~2週間をめどに、同じヨーグルトを食べて体質に変化があるかどうか検証してみましょう。
ただし、乳製品には脂肪分も含まれているので、食べ過ぎには注意してくださいね。